夫のスーパーカブに乗るため、小型自動二輪AT限定免許を取りに行ったアラサー女の話Part.7

小型二輪免許

とうとう卒業試験の日を迎えた管理人2号。試験に合格することはできるのか?Part.7スタートです!

前回の記事はこちら↓

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卒業検定

卒業検定当日。受付を済ませて、まずはコースが貼り出されているのを確認します。

1コースでした!こっちの方が自信があったのでラッキーです。

検定前の説明

検定前に説明を受けるため、指定された教室に入ります。10分前に来ればいいと言われていましたが、私は気合を入れて30分前に到着。すると、すでにおじさんが到着していました。早すぎる・・・
その後、若者が一人入ってきて今回の受検者は計3名でした。

最後に試験官の教員さんが入ってきて、説明がスタート。
①試験の流れ
②試験失格の条件
③道を間違えた場合の声掛けと対応
について説明がありました。

二輪検定中には通常の自動車教習も行われているので、教習中の車に試験失格がバレないよう、失格の場合は『止まってください』と声掛けされるそうです。

管理人2号
管理人2号

配慮ありがたい・・・

検定スタート

説明が終わり、検定スタートです。
順番は、①若者(普通二輪)→②管理人2号→③おじさん(小型自動二輪AT限定)

他人の検定中は、気づかれないように窓のブラインドの隙間から覗くくらいならOKとのことでしたので、おじさんと観戦します。

検定前に話を聞いたところ、若者は特に不安はなく緊張していないそうでした。自信満々すごい。
難なく合格していました。

管理人2号
管理人2号

私も若者の勢いに乗ってがんばるぞ!

管理人2号の卒業検定

あっという間に私の番です。
名前が呼ばれて、管理棟へ行きます。

フルネームと生年月日で本人確認。準備が出来たら所定の位置から合図をするように言われ、スクーターの前に立ちます。試験官に向かって右手を上げて合図。

『では始めてください』

後方確認をして、スクーターにまたがりミラーを合わせました。
ウインカーを出し、後方を確認。エンジンをかけて発進!

転倒せずに発進できました(`・ω・´)

まずは大きく外周を半分走ります。見通しの悪い交差点や踏切での停止、S字は問題なくクリア。

ドキドキの急制動。ここは停止線超えると即アウトなので要注意です。
30km/hの速度を出してアクセルを緩め、ブレーキ!

・・・何も言われないので大丈夫だったようです。深呼吸して進んでいきます。

バイク専用コースから自動車コースへ合流。
進んでいくと、今まで練習の時は停まっていなかった軽トラが路駐しているではありませんか。コレは罠ですか!?

ドキドキしながら右ウインカーを出して避けました。何も言われなかったので合ってたのかな?

バイク専用コースに戻って坂道発進、クランク、8の字をクリア。
最後に1本橋を走ります。いつも通りに走れば大丈夫と言い聞かせ、途中よろめいたのでスピードを上げつつ何とか渡り切りました!これで難関はすべてクリア!!

最後まで気を抜かず、ウインカーや安全確認に気を付けて走行し、止められることなく最後まで走りきることができました。

終了の合図をして、試験官の待つ管理棟へ。

終了後のアドバイス

検定終了後、試験官からアドバイスがもらえました。

①走行スピードがのろのろ過ぎる。普通の道路であんな走りをしていたら逆に危ない。
②安全確認が遅い。普通車と同じタイミングで確認している。バイクはバランスを崩しやすく転倒の危険があるので、いち早く危険に気づかなければならない。
③一本橋が速すぎる。バランスをとってゆっくり走れるかどうかも安全な走行にかかわってくる。

とても的確なアドバイスをいただけて感謝すると同時に、落ちたのかもしれないと不安でいっぱいになりました。この時点では、合格・不合格の発表は無しです。

おじさんの検定

私の検定が終わり、おじさんの番です。前日の教習から一緒に頑張ってきたので受かってほしい気持ちでいっぱいでした。

しかし、おじさんは急制動でやり直しとなり混乱してしまったようで、道が分からなくなって検定中止となってしまいました。とても残念です。

「おめでとう」と言い残し、おじさんは帰っていきました。切ない。。。

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合格発表

全員の検定が終わり、合格発表の時間です。

結果は、、合格!!!!!!

管理人2号
管理人2号

一発合格~~~!!嬉しい!!

若者と私は合格することができました。本当によかったです。

その後は免許交付の説明があり、書類と卒業生からの言葉の紙を書いて解散しました。

あっという間の教習生活でした。後は免許を取りに行けばスーパーカブに乗ることができます♪免許交付をしに行くときの話は、また記事を書いてみようと思っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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