夫のスーパーカブに乗るため、小型自動二輪AT限定免許を取りに行ったアラサー女の話Part.6

小型二輪免許

前回、シミュレーター2時間でよくある危険事例について学んだ管理人2号。今回は最後の教習。そして翌日が卒業検定!無事に卒業検定のコースを覚えることができるのか?Part.6スタートです!

前回の記事はこちら↓

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教習6日目

前回はシミュレーターで拍子抜けでしたが、今回は間違いなく技能2時間!準備して待機します。

技能教習 2段階 4時限目

今回はおじさんと2人で教習を受けます。
どうやらおじさんは前回の卒業検定で落ちてしまい、追加の教習をうけ、翌日が卒業検定のようです。おじさんもスクーターだったので仲間意識です。

教官Bさん
教官Bさん

卒業検定は1コースと2コースがあって、どちらを走るかは当日発表されます。今日の2時間でしっかり覚えてくださいね。今からの1時間は1コースを走りますよ。

乗車前の合図

まずは、試験官に検定開始の合図を送る練習をします。
バイクに乗る準備が出来たら、試験官に向かって右手を上げる。それだけです。

管理人2号
管理人2号

簡単な合図だけど、緊張していたら忘れそうだ・・・

教官の後をついていく

乗車したら、教官とおじさんの後をついてコースを1周していきます。

1コースは1段階目の終わりに走っており、事前に渡されたコースの紙で予習していたのでなんとなく道は覚えていました。

クランクや1本橋など技術的には特にトラブルなく走れるようになり、成長を感じます。まだスピードを出すのが怖いので、どうしてものろのろ運転になってしまいますが・・・

また、止まれの標識がない脇道から大きい優先道路に出るときに徐行することや、ウインカーを出す場所で混乱しそうだなと思いながら走っていました。

おじさんの暴走

上り坂に差し掛かった時、教官さんが急に減速して私とおじさんにウインカーの指示を出してきました。
私の前を走っていたおじさんは坂道での減速でバランスを崩し、転びそうになりながらアクセルを回してしまったようで、すごい勢いで発進しガードレールに激突してしまいました

管理人2号
管理人2号

うわーーー!!

すかさず教官2人が助けに来ます。幸いおじさんにケガはないようで安心しました。

上り坂途中で止まっていたので私は進むこともできず、降りるとバランスを崩しそうだったのでブレーキをかけてじっと見ていることしかできませんでした。

実際の道路で同じことが起きたら、率先して助けられるようになりたいですね(´;ω;`)

自分の力で走行してみる

最後は自分が先頭でコースを1周してみます。後ろからおじさんがついてくるので緊張です。途中までは順調でしたが、最後の方でコースを間違えてしまいました・・・そこで時間が無くなり、教習終了となりました。

次の時間は2コースを走るため、準備する部屋で待機です。

おじさんとの約束

次の時間に向けて待機していると、先ほどのおじさんに「ご迷惑をおかけしました」と謝られました。全然迷惑ではないですが・・・

私も翌日が卒業検定であることを伝えると、頑張りましょうね!とさわやかな笑顔で帰っていきました。

管理人2号
管理人2号

私もおじさんも受かるといいなあ・・・

技能教習 2段階 5時限目

最後の時間がやってきました。今回は2コースを覚えます。教官さんの後ろをついていきます。今回は私だけだったので、教官さんも丁寧に教えてくださり走りやすかったです。

特に問題なく走り終えることができました。この日は急に寒くなった日で、厚着し行きましたがそれでも手がかじかんで震えました。卒業検定の時はもっと温かくして臨もうと誓いました。

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まとめ

あっという間に教習が終わりました。発進のたびに転倒していた最初の頃と比べれば格段に成長したように思います。落ち着いて走れば大丈夫と自分に言い聞かせ、とうとう次回は卒業検定です!ここまで読んでいただきありがとうございました。また次回!

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