Xの青バッジプレゼントが話題になっています。
今回のポイントは、青バッジそのものよりも、第三者から意図せず有料プランを送られることがある点です。自分で申し込んでいないのに青バッジが付いたら不安になりますよね。
結論からいうと、Xでは有料プランのギフト機能が案内されており、条件に合えば第三者が相手にX Premiumを贈れる仕組みがあります。その結果として、受け取った側のアカウントに青バッジが付くことがあります。
Xの青バッジプレゼントが話題になっている理由
2026年7月には、声優やインフルエンサーを中心に「覚えのないX Premiumが付与された」とする投稿が相次ぎました。
ITmediaでは、Xのギフト機能が使われたとみられると報じられています。自分の意思で契約したわけではないため、受け取った側では「なぜ付いたのか分からない」「拒否できるのか分からない」という不安が広がりました。

Xの青バッジはなぜ勝手に付くのか
いまのXでは、青バッジは「著名人の認証マーク」というより、「X Premiumに加入していることを示す表示」と考えたほうが実態に近いです。
つまり、第三者からX Premiumのギフトが成立すると、条件を満たしたアカウントには青バッジが表示されることがあります。
「青バッジが付いた=本人が自分で課金した」とは限らないため、今回の話題がややこしく見えています。
送る側はどうやって青バッジをプレゼントする?
送る側がしているのは、青バッジそのものを贈ることではなく、X Premiumをプレゼントすることです。その結果として、条件を満たした相手のアカウントに青バッジが付きます。
Xの案内を紹介した記事では、Web版Xで未加入ユーザーのプロフィールを開き、ギフトボタンから対象プランを選んで購入する流れとされています。
料金も気になるところですが、ギフトで送れるのは年額プランだけです。2026年7月時点のWeb版料金ベースでは、Premiumは年額10,280円、Premium+は年額60,040円が目安になります。
なお、収益化については、ギフトを送った側に収益が移るわけではありません。受け取った側のアカウントが収益化条件を満たしていれば、そのアカウント側にひもづく収益として扱われると考えられます。
青バッジをプレゼントできる条件
- 相手がすでに対象プランに加入していないこと
- プレゼントできるのは Premium または Premium+ の年額プランであること
- 現時点では Web版X での利用が前提とされていること
- 相手のアカウントがX側の条件を満たしていること
- ギフト機能の対象として扱われること
報道ベースでは、ギフト購入は1日3件までとされています。
細かい仕様は変わる可能性があるため、実際に送る場合は最新のXヘルプを確認したほうが安全です。
送られた側は拒否できる? 取り消せる?
結論からいうと、現時点では「不要だからすぐ拒否する」「ワンタップで取り消す」というのは難しそうです。
今回の報道では、送られた側が簡単にキャンセルや返金をできず、青バッジが付いたまま困っているケースが紹介されていました。
また、Xの案内を紹介した記事では、ギフト購入後の払い戻しはできないとされています。少なくとも購入後にすぐ元へ戻せる仕組みではないと見ておいたほうがよさそうです。
一方で、受け取る画面については、Yahoo!知恵袋などで「OK」と「サブスクリプションを管理」というボタンが表示され、OKを押すとプロフィールの認証バッジ欄が「審査中」になったという体験談も見られます。つまり、何も知らないうちに完全自動で青バッジが確定するというより、受け取り操作や審査を挟むケースもあるようです。
さらに、Xヘルプでは「ギフトサブスクリプションの有効期限が切れても通常のサブスクリプション料金は課金されない」と案内されています。少なくとも、ギフトを受け取っただけで自動的に継続課金へ切り替わる仕様ではないと考えてよさそうです。
ただし例外的に、受け取る側がX Premiumの条件を満たさない場合や、規約に同意しない場合などは、ギフト自体がキャンセルされると案内された時期もあります。つまり、受け取った側が自由に拒否できるというより、条件次第で成立しないことがある、という理解が近いです。
勝手に送られたら危険性はある?
青バッジが勝手に付いたこと自体で、すぐにアカウントが乗っ取られると断定はできません。
ただ、本人が把握していない課金関連の変化が起きている時点で、不安になるのは自然です。実際に不正ログイン通知に言及した投稿もあり、警戒感が広がりました。
不安なときに確認したいこと
- ログイン履歴に不審なアクセスがないか
- 登録メールアドレスや電話番号に変更がないか
- パスワードを使い回していないか
- 2段階認証が有効になっているか
- 連携アプリに見覚えのないものがないか
不要な場合の対処法
青バッジが意図せず付いた場合は、まず「自分で課金したわけではないか」を確認したうえで、アカウントの安全確認を優先するのが無難です。乗っ取りと決めつけるより、ログインや設定に異常がないかを一つずつ確認したほうが安心です。
対処の優先順位は次の通りです。
- 課金履歴やメール通知を確認する
- パスワードを変更する
- 2段階認証を設定または再確認する
- ログイン中の端末やセッションを見直す
- Xの最新ヘルプとサポート導線を確認する
まとめ
Xの青バッジプレゼントが話題になっているのは、青バッジそのものより、本人の意思とは別に有料プランが付くことへの不安が大きいからです。
もし意図せず青バッジが付いていたら、まずは課金履歴やログイン状況を確認し、パスワード変更や2段階認証の見直しを優先してください。少なくとも、受け取っただけで勝手に継続課金が始まるわけではないと見られますが、不要ならXの管理画面と最新ヘルプを早めに確認しておくと安心です。

コメント