ソフトバンク/ワイモバイルで3G終了の音声ガイダンスが流れたけど何したらいい?

雑記

ソフトバンクワイモバイルで契約しているスマートフォンから電話をかけた際に

  • 3G回線サービスが終了する
  • 機種変更の必要がある

といった内容の音声ガイダンスが流れたという方、いらっしゃいませんか?
何もせずにそのまま放置していると電話を使い続けることができなくなるかもしれません。
今回はその音声ガイダンスの意味と対処法、後半では3GやVoLTE(ボルテ)について解説します。

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原因&対処法

ソフトバンク/ワイモバイルの電話発信時に流れる音声ガイダンスは3Gサービスが終了することを伝えており、またそれに伴ってVoLTEを使うことが必須になります。

ソフトバンクとワイモバイルの3Gサービス2024年4月15日に終了※

4G回線で電話をする設定を有効にして、VoLTEを使うことが必須になる

※令和6年能登半島地震で移行手続きが困難になっている状況があるため、終了日が1月31日から4月15日に変更になりました。また被災地域ではさらに延期する可能性があるようです。

無知な人
無知な人

3G?VoLTE?なにそれ

詳しいことは後ほど説明します。

何をすればいいの?

音声ガイダンスが流れるのは以下のいずれかの場合です。それぞれに対処法があります。

音声ガイダンスが流れる条件対処法
①3G専用機種、またはVoLTE非対応機種を使っている新しい機種に買い替える必要がある
②機種設定でVoLTEがOFFになっているVoLTEの設定をONにする
③4G電波が届かない等の電波状況により3Gサービスに繋がっている何もしなくていい
音声ガイダンスの対処方法

深刻じゃない順番で解説します。

4G電波が届かない等の電波状況により3Gサービスに繋がっている

何もしなくていいです。
4G電波が弱い・不安定な場合、3Gで電話をかけてしまうことがあります。
極端に古いスマートフォンでなければ何も心配いりませんが、一応次に解説する機種設定だけは確認しておきましょう。

機種設定でVoLTEがOFFになっている

スマートフォン本体は4Gに対応しているが、設定によって4Gでの音声通話ができない状態です。
4Gエリアが狭かった頃は3Gを使わないと音声通話ができない状態があったかもしれません。
そのような場合のために、データ通信は4Gを使うけど通話だけ3Gを使うという設定が存在します。
3Gサービスはまもなく終了するため、以下の方法に沿って今のうちに設定を確認・変更しておきましょう。

iPhoneの場合

設定→モバイル通信→音声通話とデータ→「VoLTE」をオンにする
または
設定→モバイル通信→音声通話とデータ→4Gをオンにする→「音声通話とデータ」にチェックを入れる
※設定項目が表示されない場合はすでにVoLTEが有効になっています。

Androidの場合

設定→ネットワークとインターネット→モバイルネットワーク→4G回線による通話 にチェックを入れる
または
設定→ネットワークとインターネット→SIM→4G回線による通話 にチェックを入れる

3G専用機種、またはVoLTE非対応機種を使っている

古いスマートフォンや古いガラケーなどは4Gによる音声通話に対応していないことがあります。
その場合は機種変更が必要です。
3Gサービスが終了してしまうと、その機種ではあらゆる通信ができなくなります。
そうなる前に新しい機種に変更しましょう。

ここまでのまとめ

3Gサービス終了に関する音声ガイダンス流れた方は以下の項目を今のうちに確認しておきましょう。

使っている機種が4Gに対応しているかどうか(古い機種かどうか)

音声通話に4Gを使う設定になっているかどうか

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なぜ3Gが終わるの&なぜVoLTEに切り替える必要があるの?

ここから先はちょっと技術的な話です。

3Gサービスの終了

ソフトバンクが提供している3Gサービスは2024年1月31日4月15日に終了します。
3G(スリージー)というのは第3世代移動通信システムのことで、ソフトバンクがまだJ-PHONEボーダフォンだった時代からあるものです。
その名の通り3番目の通信規格で、各世代について簡単に説明すると、

  • 1G
    • アナログ方式。音声通話のみが可能。
  • 2G
    • デジタル方式。音声通話に加えてテキストメールが送れるようになった。
  • 3G
    • 進化したデジタル方式。高速データ通信が可能になり、上記に加えて画像、音声、映像の転送ウェブブラウジングが可能になった。

といった特徴があります。
様々な情報を電波に乗せて飛ばしますが、限られた電波で多くの人大量データを通信できるように通信方式が進化してきています。
3Gは現在主流の4Gや5Gの基礎となったものであり、携帯電話が日本に限らず世界中で1人1台くらいの普及率で持たれていることは3Gのおかげと言っても過言ではありません。

そんな3Gも登場から20年以上経ちます。
設備の老朽化利用者の減少4G, 5Gの普及により3Gサービスを継続することは合理的ではなくなります。
現在1Gや2Gのサービスが利用できないように、4Gが十分に普及したため3Gは終息に向かっています。
2023年時点で3大キャリアの中で3Gサービスを提供しているのはドコモソフトバンクのみで、auの3Gサービスは2022年3月31日に終了しています。

なお、2001年にサービスが始まったドコモの3GであるFOMA2026年3月31日に終了します。

VoLTEへの切り替えが必須

VoLTE(Voice over LTE、ボルテ)はLTE(≒4G回線)で音声通話をする仕組みのことです。

3Gでは、音声用の通信データ用の通信(パケット通信)の2種類の通信に分けられていました。
通信速度がそこまで速くなかったため、例えば画像の読み込みが遅く、読み込みが止まってしまうことがありました。
音声通話中に途中で止まることは許されないので、音声用の通信を優先する仕組み3Gにはありました。

4G以降ではデータ用の通信のみが存在し、音声用の通信はありません。
音声通話をするときは、音声をデータに変換してデータとして通信します。これがVoLTEです。
データとしての通信をしますが、音声のデータ通信が優先して行われて遅延が起こらないように制御されています。
また音声変換の仕組みが良くなっており、高音質での通話が可能とされています。

現在では音声通話にVoLTEを使ったほうがいいですが、まだ4Gエリアが広がっていなかった頃などは3Gのほうが快適に音声通話ができました。
4Gの電波が弱くてしょっちゅう途切れる、というような状況で3Gのほうが安定している場合は、データ通信は速度が速い4G音声通話は安定している3G、のように使い分けたほうが快適です。
そのような場合に対応するために、スマートフォンの設定では音声通話に4Gを使うかどうかを切り替えることができます。

電波が入りづらい地域でスマートフォンを使用するドコモユーザの場合は、2026年までは音声通話に3Gを使用する設定をしたほうがいい人もいるかもしれません。

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まとめ

ソフトバンクとワイモバイルで流れる音声ガイダンスに内容と対処法などについて解説しました。
対処法は前半部分で終わっていて後半は説明ばっかりでしたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。

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