ハーモニーランドでたっぷり遊んだあと、そのまま杉乃井ホテル宙館のミキハウスルームに宿泊し、翌日はアクアビートまで楽しむ1泊2日の旅行をしてきました。
今回は3歳の子ども連れで、しかも妊娠中という状況だったので、移動のしやすさやホテルでの過ごしやすさが気になるところでした。結論からいうと、体力は使うものの満足度はかなり高く、子連れ旅行としてとても思い出に残るコースでした。
この記事では、ハーモニーランドでの回り方、杉乃井ホテル宙館ミキハウスルームの感想、アクアガーデンやアクアビートを含めた1泊2日の流れを、実体験ベースでまとめます。
ハーモニーランドと杉乃井ホテルを組み合わせた1泊2日の流れ
1日目は朝からハーモニーランドへ行き、15時ごろまでしっかり遊びました。そのあと車で杉乃井ホテルへ移動し、宙館のミキハウスルームに宿泊。2日目は朝食と宙湯を楽しんだあと、チェックアウト後にアクアビートへ行ってから帰宅する流れです。
ハーモニーランドから杉乃井ホテルまでは高速で30分ほどで、実際には15時46分ごろに出発して16時12分ごろに到着しました。遊園地で思いきり遊んだあとでも、移動時間がそこまで長くないので助かりました。

1日目のハーモニーランドは3歳連れでもかなり楽しめた
この日は開園時のグリーティング狙いで、開園と同時に入園しました。日曜ではありましたが、入園時に少し並んだ程度で、入ってしまえばそこまで混雑は感じませんでした。
開園時グリーティングや事前に見ておきたい公式情報
公式では、おでむかえグリーティングは開園から約20分間、ハーモニービレッジで行われる案内になっています。日によって内容や時間が変わることもあるので、事前にイベント一覧や当日のスケジュールを見ておくと安心です。
妊娠中でも使いやすかったマタニティチケット
今回は妊娠中だったので、ハーモニーランドではマタニティ料金で入園しました。マタニティチケットは現地のチケット売り場で購入する必要があり、母子手帳の提示が必須です。私たちは日曜の開園直前でも、ほとんど並ばずに購入できました。
公式のパスポート案内では、現在妊娠中の方は母子手帳の提示で割引料金が適用されると案内されています。また、妊娠中の方に向けたアトラクション利用制限の案内ページもあるので、乗れないものが気になる方は先に見ておくと安心です。
マタニティシールを貼っていると、レストランやお土産が5%オフになったり、キティキャッスルで安産祈願の看板を持って写真を撮れたりと特典がありました。一方で、妊婦さんは利用できないアトラクションもあるので、その点は事前に意識しておいたほうがよさそうです。
誕生日バッジやベビーカーの話も事前に知っておくと楽
今回はパパとママが誕生月だったので、インフォメーションで誕生日バッジをもらいました。公式では、お誕生月に来園した方へオリジナルバースデーバッジやおたのしみガイドのプレゼントが案内されています。ショー参加などの最新案内も含めて、誕生日サービスのページは事前に見ておくと分かりやすいです。
今回は家からベビーカーを持ってくるのを忘れてしまうという痛恨のミスがありましたが、園内でベビーカーをレンタルできたのでなんとかなりました。子どもが抱っこモードになってきたタイミングで借りられたのはかなり助かりました。
園内は坂が多く、体力は必要です。階段のほうが早い場面もありますが、ベビーカー用のスロープも用意されていて、回り道しながらでも移動できるのは安心でした。
昼食は早め行動が正解だった
昼にレストランに入れないと困ると思い、10時半ごろからポムポムプリンのレストランへ行きました。この時間ならすんなり入れて席も空いていました。昼ごろにお店の横を通ったときも空いていたので、混雑日でなければ比較的入りやすいのかもしれません。
子ども連れだと、食事の待ち時間が短いだけでもかなり助かると感じました。
実際に行って特に楽しかったこと
まずはインフォメーションで誕生日バッジをもらってから、開園時のグリーティングへ。私たちが行ったときはバッドばつ丸くんとハンギョドンがいて、娘はハンギョドンが目の前に来た瞬間「来たー」と目を輝かせていて、その反応がとてもかわいかったです。触るのはNGでしたが、スタッフさんの案内がしっかりしていて安心感がありました。
園内ではパレードの場所取りをする人が多かったのか、アトラクションも全体的にあまり並ばずに楽しめました。中でも娘が特に喜んでいたのは、本物の観覧車に乗れたことです。おもちゃや動画でしか見たことがなかった観覧車に実際に乗れたのは、かなりうれしかったようでした。
ただ、観覧車は乗ってみると想像以上に高いところまで上がっていき、しかも降りられるまでしばらく乗っていないといけません。娘もそのことに途中で気づいたようで、「どうやって降りる?」という反応をしていて、親としてはおもしろくて印象に残りました。
コーヒーカップもかなり気に入っていて、何度も繰り返し乗りたがるほどでした。3歳になると、少ししっかり回してもフラフラせずに楽しめるんだなと分かったのも新しい発見でした。
キティキャッスルも印象に残っています。900円課金するとキティちゃんにお花を渡せるのですが、娘は最初に受付で受け取ったお花を「キティちゃんにあげようね」と言いながら、途中で手放すことなくちゃんと持ち運び、最後までしっかり渡すことができました。そんな姿に、親として成長を感じました。お城の中はどこもかわいくて、フォトスポットがたくさんあったのもよかったです。
15時ごろまで遊んでから杉乃井ホテルへ移動
お昼のパレードは5分前くらいに到着すると前方の座り見エリアは埋まっていましたが、立ち見でも十分楽しめました。キャラクターのかわいさはもちろん、ダンサーさんの熱量もすごくて見ごたえがありました。
親としては、娘が遊園地そのものの楽しさを知ってくれたこともうれしかったです。親と一緒に遊園地に行って楽しかった、という思い出は家族にとって大事なものだと思います。たくさん写真も撮れましたし、もともとママがサンリオ好きだったこともあって、娘がサンリオのキャラクターをたくさん覚えて好きになってくれたのも印象に残りました。
最後はお土産を買って15時ごろに退園しました。杉乃井ホテルのチェックインが15時だったので、もう少し早く出るのもありだったと思いますが、娘が楽しんでいたので最後まで満喫してから移動しました。
お昼寝なしで朝から全力で遊んだ3歳児はさすがに限界が近く、ホテルへの移動中や到着時に眠くなっていたので、子どもの体力との相談は大事だと思います。
杉乃井ホテル宙館ミキハウスルームでの宿泊は満足度が高かった
杉乃井ホテルの宙館に着くと、エントランスでスタッフの方が案内してくれました。子どもが寝ていたのでベビーカーをお願いしたところ、快く貸していただけました。荷物と同行者はいったんロビーで待ち、運転手だけが駐車場へ向かう流れです。最寄りの平面駐車場は埋まっていて立体駐車場を案内されましたが、道路を挟んですぐの場所でそこまで遠くはありませんでした。
ミキハウスルームは子連れ向け設備がかなり充実していた
お部屋はミキハウスルームに宿泊しました。壁や天井にミキハウスのキャラクターが描かれていて、全体的にミキハウスカラーを基調としたかわいらしい空間です。窓からは海が見え、景色もよかったです。
ベッドはシングルが3つ並んでいて、両端にはベッド柵をつけてもらっていたので安心して寝られました。さらにソファベッドのようなくつろげるスペースもあり、部屋全体にゆとりがあります。

ミキハウスルームのベッドとベッド柵
子ども向けの設備もかなり充実していて、壁付けのバス型遊具や、おもちゃ、絵本が置いてあり、部屋の中でも退屈しにくいと感じました。トイレにはオムツ用ゴミ箱があり、洗面台は2つ。バスルームにはシャワーと浴槽があり、ベビーソープも用意されていました。水道水をろ過するタイプのウォーターサーバーがあるのも安心でした。
アメニティとしてミキハウスグッズのマグカップや巾着袋も付いていて、特別感があります。値段は高めですが、それに見合う満足感はありました。また泊まりたいと思える部屋でしたが、次に行くなら別の部屋も体験してみたい、と思うくらい杉乃井ホテル自体の魅力も強かったです。
夕食ビュッフェは子連れでも動きやすかった
夕食は17時30分から、宙館のTERRACE & DINING SORAで食べました。夕食時間は自分でQRコードから予約する形式でした。
子連れだと、景色のよい窓側というよりビュッフェ奥の子連れ向けスペースに案内されるような感じでしたが、その分まわりも子連れが多くて気が楽でした。そのエリアには離乳食パウチやエプロン、子ども用食器もまとまって置いてあり、かなり助かります。
キッズコーナーには、おにぎりやハンバーガー、からあげ、果物など、子どもが食べやすそうなメニューが並んでいました。大人の食事も全体的に無難においしく、家族旅行の夕食として満足しやすい内容でした。
実際にやってみてスムーズだったのは、片方の親が子どものごはんを選びに行っている間に、もう片方が自分の料理を取りに行く流れです。家庭によって違うとは思いますが、交代制にするとかなり楽でした。
夜の温泉とプール、翌日のアクアビートまでしっかり満喫できた
夕食後は、噴水ショーが始まるくらいの時間にアクアガーデンへ向かいました。宙館から棚湯やアクアガーデンがある杉乃井パレスまでは連絡通路で歩いて行けます。途中で階段をたくさん降りる場面はありますが、遠すぎる印象はありませんでした。
夜のアクアガーデンと棚湯はセットで考えたほうがよさそう
棚湯の更衣室で水着に着替えてからアクアガーデンへ行く流れで、入り口にはタオルや浮き輪の空気入れ、浮き輪レンタルもあり、かなり手ぶらで動けます。浮き輪レンタルは部屋付けにできるので、現金がいらないのも便利でした。
5月の夜だったので外は寒めでしたが、プールの水温はしっかり暖かく、入っている間はそこまで寒さを感じませんでした。3歳の娘は最初こそ足のつかないプールを怖がっていましたが、浮き輪に慣れてくると楽しそうにぷかぷか浮いていました。
噴水ショーはきれいですが、無理にその時間に合わせてスケジュールを組まなくてもいいかなというのが正直な感想です。なお、水着を着なくてもプールサイドまでは入れるので、ショーを見ること自体はできます。
プール後は棚湯に戻ってお風呂に入り、そのまま部屋へ帰れました。棚湯にはベビーソープやクレンジング、洗顔、保湿剤などもあり、タオルも豊富でした。人は多めでしたが、アクアガーデンのあとに宙館まで戻って宙湯に入り直すよりは、棚湯で済ませるほうが現実的だと思います。
公式では、アクアガーデンは「家族やカップルで一緒に楽しめる水着の屋外型温泉」と案内されています。日帰り営業時間の案内もあるので、利用前に確認しておくと安心です。
2日目は朝食と宙湯からスタート
2日目は朝5時に目が覚め、窓からちょうど日の出を見ることができました。海から上がる朝日はとてもきれいで、宙湯からも見られるようです。

朝食は7時ごろに会場へ行きました。朝も子ども向けメニューが充実していて、ヨーグルトやチーズなど大人向けのメニューからも取り分けしやすかったです。
チェックアウトは11時なので、朝食後も時間に余裕があります。9時ごろにはママと3歳娘で宙湯へ行ってみましたが、とてもきれいな空間で、しかもほぼ貸切状態でした。子どもも開放的な雰囲気を楽しんでいて、温泉の中をお散歩するように過ごしていました。
宙湯の営業時間や利用対象の案内は公式ページでも確認できます。宿泊前に見ておくと、朝に入るか夜に入るか考えやすいと思います。
チェックアウト後でもアクアビートを利用できた
チェックアウト後は、そのままアクアビートへ向かいました。公式では、チェックアウト時にもらえる領収書またはカードジャケットの提示で、チェックアウト後も1回に限り入場可能と案内されています。
アクアビートではアームリングが自由に借りられるようになっていて、浮き輪レンタルは更衣室で着替えたあと、波のプールがあるエリアで手続きする形でした。3歳だと幼児用プール中心かなと思っていましたが、浮き輪があれば波のプールや流れるプールも楽しめました。さすがにスライダーは無理でしたが、幼児用プールにもボールプールや小さな滑り台があり、十分遊べます。
水温は冷たすぎず熱すぎずでちょうどよく、水から上がると少し肌寒いかな、というくらいでした。滞在時間はだいたい12時ごろから14時前までです。
飲食エリアにはポテト、たこ焼き、焼きそば、チャーハンのようなメニューがあり、清算はロッカーキーでできるので貴重品を持ち歩かなくて済みます。一方で、スマホやバッグを持ち込みたい場合は、荷物置き場はあるものの、更衣室の外に鍵付きロッカーはなさそうだったので、その点は注意が必要です。
このコースでよかった点と気になった点
実際に行ってみてよかったのは、ハーモニーランドから杉乃井ホテルまでの移動がそこまで長くなく、遊園地とリゾートホテルを1泊2日でしっかり楽しめたことです。ミキハウスルームは子どもが喜ぶ要素が多く、部屋で過ごす時間まで満足度が高いのも魅力でした。
一方で、気になったのはやはり体力面です。ハーモニーランドは坂が多く、子どもも親も思った以上に疲れます。さらに夜にアクアガーデンまで行くなら、かなり遊び尽くすスケジュールになります。ゆったり旅というより、しっかり満喫型の旅行だと思っておいたほうがよさそうです。
こんな人には特におすすめ
このコースは、ハーモニーランドも杉乃井ホテルもどちらも楽しみたい人にかなり向いていると思います。特に、3歳前後の子ども連れで、ホテルでも子どもが退屈しにくい部屋に泊まりたい人には、宙館のミキハウスルームはかなり満足度が高いはずです。
体力は使いますが、そのぶん思い出はかなり濃くなります。ハーモニーランド帰りに杉乃井ホテルはありか迷っている方には、十分おすすめできる1泊2日でした。

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