購入レビュー!サイベックスのチャイルドシートはコンパクトで洗濯しやすい! | ぎじゅかつ!

購入レビュー!サイベックスのチャイルドシートはコンパクトで洗濯しやすい!

育児

赤ちゃんが生まれる前に買う必要があるものはたくさんありますが、車を持っている方ならチャイルドシートは必要不可欠です。そんなチャイルドシートの値段は結構高い…。なかなか買い換えられるものではありません。
我が家ではサイベックスの回転タイプのチャイルドシートを購入して使用していますが、使い勝手が良く非常におすすめできる製品です。今回はサイベックスのチャイルドシートのいいところを解説します。

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チャイルドシートの種類

チャイルドシートには固定タイプ回転タイプトラベルシステムタイプがあります。

特徴価格使える期間
固定タイプシートが回転しない安い長い
新生児から4歳
(長いと10歳までの製品もある)
回転タイプシートが回転するため乗り降りをさせやすい高い長い
新生児から4歳
(長いと10歳までの製品もある)
トラベルシステムタイプ赤ちゃんが乗ったままシートを取り外して持ち運ぶことや、専用のベビーカーに載せることが可能高い短い
新生児から1歳半くらいまで
チャイルドシートの種類

上の表は私の独断と偏見で分類したもので、もちろん例外はあると思いますがだいたいこのような特徴があると思います。そしてこの中で、我が家では回転タイプを購入しました。

回転タイプを選んだ理由

回転タイプの特徴は、

  • シートが回転するため乗り降りをさせやすい
  • 使用できる期間が長い

車が軽自動車で車内のスペースに余裕がないため回転機能は必須でした。

なお、ほぼ同価格帯でトラベルシステムタイプも候補に挙がるのですが、使用できる期間が短く、ベビーカーがすでに確保できていたことから、候補から除外しました。

車内が広ければ固定タイプもあり

例えばミニバンのような大きい車に取り付ける場合は、車内のスペースに余裕があるためチャイルドシートを回転させなくても乗り降りは容易かもしれません。

ミニバンはこういうタイプの車です
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サイベックスはシート土台がスリム

実際に購入して使用しているのはサイベックスSIRONA Z2 i-SIZEという商品です。同じものは現在購入できないようですが、同じシリーズの商品はこちらになります。

詳細は商品ページを見ていただきたいのですが、見ていただきたいのは土台の部分。これが他社メーカーのものは結構厚みがあるのですが、サイベックスのものは比較的スリムです。

土台がスリムになるメリット

土台がスリムになるメリットは3つあります。

車の天井とチャイルドシートの間に余裕ができる

赤ちゃんを持ち上げてチャイルドシートに乗せる際、天井が低い車の場合は赤ちゃんの頭をぶつけてしまう恐れがあります。車の天井は硬くはないですが、頭をぶつけて赤ちゃんの頭部にダメージが入ってしまうのは避けたいです。土台がスリムなチャイルドシートを使うことで頭上のスペースに余裕ができますので、そのリスクを軽減できます。

車内の圧迫感を軽減できる

チャイルドシートは車のシート1つ分を占有しますが、チャイルドシートの高さが高いと車内の圧迫感が出てしまいます。これは軽自動車やコンパクトカー、天井が低い車などでは顕著です。土台がスリムなチャイルドシートは、車内をスッキリ&スタイリッシュに見せることができます。

チャイルドシート自体の取り付け&取り外しが楽

チャイルドシート本体がコンパクトであれば、取り付けや取り外しは比較的楽になります。チャイルドシートを乗せ換えることは滅多にありませんが、車を点検に出して代車を借りる場合やレンタカーを借りる場合などにスムーズに乗せ替えができるかもしれません。

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その他のいいところ

土台がスリムであること以外にもいいところはたくさんあります。

価格

価格は安くはないですが、回転タイプのチャイルドシートを新品で買おうとすると他社のチャイルドシートもほぼ同じ価格帯になると思います。実際に他のチャイルドシートと比較をしているときも、同じ価格ならサイベックスがいい!と思いました。

デザイン

サイベックスのチャイルドシートのデザインは高級感がありかっこいいです。もちろん好みによりますが、個人的にはデザインも非常に気に入っています。

洗濯がしやすい

シートのカバーや肩ベルトパッドは取り外して洗濯することができます。肩ベルトパッドは口から出たもの等で汚れることが多いですが、簡単に外して洗濯できるので非常に助かりました。

乗せやすさは慣れ次第

チャイルドシートの不満点としてよく挙がるのがベルトの留めにくさです。これは各社の各モデルでデザインが違いますし、赤ちゃんが勝手に外さないように、ある程度の力をかけないと外せないようにできています。少ない力で簡単にできるものは恐らくありません。慣れるしかありません。実際に購入・検討する際は店頭で各社のチャイルドシートの操作方法の説明を受けるのがお勧めです。

実際にサイベックスのSIRONA Z2 i-SIZEを使用してみて、最初の頃は赤ちゃんを乗せてベルトを留めるのに時間がかかりましたが、徐々に慣れていきました。幸い、赤ちゃんもチャイルドシートを受け入れてくれて、拒否でギャン泣きするようなことはほとんどありませんでした。

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まとめ

サイベックスの回転タイプのチャイルドシートは土台がスリムなので車内が広くなり、とてもおすすめです。

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