0歳児育児の買ってよかったもの 睡眠編 | ぎじゅかつ!

0歳児育児の買ってよかったもの 睡眠編

育児

当サイトの名誉会長は2023年4月生まれで、初めての子育てでした。大変なことばかりでしたが、様々なアイテムに頼って1年間を乗り切ってきました。そこで今回は赤ちゃんの睡眠にフォーカスして、どんなアイテムが便利だったかをまとめたいと思います。これから子育てをする人、または出産祝いのプレゼントに悩んでいる方の参考になれば幸いです。

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ハイローチェア

Apricaユラリズム 手動タイプを使用していました。

お昼寝&おむつ替えスペースとして半年程度使用し、それ以降は食事スペースとして毎日使用していました。

寝返りができないうちはハイローチェアの上で過ごす時間が長くなります。その頃の赤ちゃんにとってはハイローチェアから見える景色が全てになるので、部屋のシーリングライトが眩しくないか、メリー等のぶら下がるタイプのおもちゃで楽しめているかなどが親としては気になっていました。ハイローチェアに横たわりながら洗濯物を干すピンチハンガーが揺れるのを楽しそうに眺めていたのも、今となってはいい思い出です。

ハイローチェアには揺れが手動のものと電動のものがありますが、我が家では手動のものを使用していました。電動であればスイッチをONにして赤ちゃんを放置しておけるというメリットがありますが、コードが邪魔だったり重量が増すというデメリットがあります。常に赤ちゃんの近くで手や足を使って揺らせる位置で過ごしていたので、手動タイプで全然OKでした。

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ベビーアラーム

ベビースマイルベビーアラームを使用していました。

シーツの下に設置して赤ちゃんの睡眠時の呼吸や鼓動を検知し、異常があればアラームで知らせてくれるアイテムです。こちらは生後3-4か月くらいまでは使用していました。

出産した病院でベビーアラームを使用しており、これがあると安心だと思い同じものを購入しました。買って良かったものではあるのですが、設置方法や電池残量、赤ちゃんの動き方によっては異常がないのにアラームが鳴ってしまいます。アラームが鳴っても不思議と赤ちゃんは起きないのですが、「生きてる?それとも誤検知?」と心配しながらアラームを止めに行くのはあまりいい気分ではありません。さらに、何度も鳴るので「はいはいまた誤検知ね」とアラームに対する緊張感が薄れていくのも良くありません。何か月頃まで使うべきなのかは人それぞれだと思いますが、次に使う時は運用方法を少し変えたいなと思っています。

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ベビーカメラ

真っ暗な部屋で寝る赤ちゃん(ベビーカメラ視点)

ベビーカメラは寝室の様子を寝室以外から確認できるカメラです。こちらは生まれた直後から1歳を過ぎた今でも継続して使用しています。

暗い部屋も確認できる赤外線カメラ機能と、動体検知で撮影履歴が残る機能は欲しいです。ベビー向けの専用機には便利機能が多いですが、我が家ではGoogle Nest Camを使用していました。Googleの画面付きスマートスピーカーであるGoogle Nest Hubを活用でき、とても便利です。スマートフォンではリアルタイムの映像だけでなく、過去3時間分のイベント録画を確認できます。
こちらの記事で紹介しています。

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ベビーベッド

ベビーベッドはこちらを使用していました。

生後8か月くらいまではベビーベッドで寝かせていました。木製のしっかりしたものも定番ですが、我が家ではキャスター付きの廉価なものを使用していました。(蚊帳が付属していますが一度も使いませんでした)

ベビーベッドで寝かせるのは基本的には夜だけで、昼寝はハイローチェアにしていました。赤ちゃん本人に昼と夜の区別ができるように寝る空間を分けたつもりですが、どれほどの効果があったのかは分かりません。

ベビーベッドの上では寝る以外にはおむつ交換、入浴後のクリーム塗り・耳&鼻掃除、ちょっとした遊びの空間として使用していました。つかまり立ちをするようになるとベビーベッドの柵を超えそうになったり、ベビーベッド周辺のものに手を伸ばして新たな危険が生じてきました。

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スワドル

夜に寝かせるときはスワドルを着せていました。

寝ているときにビクッとなって起きてしまうのを防ぐアイテムです。モロー反射という0-4か月くらいまで見られる原始反射の一つで、このスワドルを着せることによってビクッとなる手足の動きを緩和させてしっかり睡眠をとれるようにすることができます。

3-4か月くらいで使わなくなりましたが、夜の授乳で吐いたりおしっこが漏れたりするので2着あると安心です。この月齢は体の成長が速いので大きめを買いたいところですが、まず1着目はピッタリサイズを買うことをお勧めします。

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寝返り防止ベルト

うつぶせ寝が危険なので、寝返りしそうな時期になったら寝返り防止ベルトを使用しました。

赤ちゃんのうつ伏せ寝は窒息のリスクがあり、とても危険です。このベルトを使うことで強制的に仰向けにできます。

寝返り防止ベルト使用イメージ(ベビーカメラ視点)

体が大きくなり動きが力強くなってくると、このベルトをしていても寝返りしてしまうようになります。その頃が止め時と考え、親と同じベッドで寝るという方針にしました。

※親と同じベッドで寝ることにもリスクはありますので、睡眠のスタイルは各自でご判断ください。

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ベッドのフェンス

我が家ではシングルベッドを2つ連結して寝ており、それを柵で囲んで3人「川の字」で寝るようになりました。

こちらの柵と同じ商品は楽天にしかないようですが、似たようなものはAmazonやYahooショッピングでも見つけられると思います。

組み立てに少し時間がかかり、設置する際もマットレスを動かす必要があるので結構大変でした。柵自体の上げ下げは簡単で、これを上げておくことでベッドの上がベビーサークル内のように安全な領域になります。

購入の際に柵のサイズを選択する必要がありますので、ベッドやマットレスの寸法を測ってから購入しましょう。

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まとめ

今回は0歳児から1歳児の睡眠アイテムを紹介しました。どれも買って良かったと思えるものでしたが、赤ちゃんの性格や家の間取り、睡眠のスタイルによっては合わないものもあるかもしれません。

赤ちゃんが寝てくれないと親もつらいです。睡眠の悩みは月齢によっても変わってきますので、その時々に合わせて工夫する必要があります。この記事がそんな悩みを解決する役に立てば幸いです。

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