セゾンプラチナアメックスを解約しました

クレジットカード

セゾンプラチナアメックスを発行して2年経とうとしていましたが、解約しました。
今回は解約した理由について解説していきます。

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セゾンプラチナアメックスとは?

セゾンプラチナアメックスはクレディセゾンが発行する最上位のクレジットカードです。
詳しくはこちらの記事で紹介しています。

招待日和コンシェルジュサービスが利用でき、還元率もなかなか良いカードで、年会費に対するパフォーマンスも非常に満足していました。

セゾンプラチナアメックス券面
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どうして解約した?

理由は2つあります。

生活の変化

昨年娘が生まれ、外食や旅行のハードルは一気に上がりました。
それによって招待日和を利用する機会や旅行関係のサービスを利用する機会もなくなってしまいました。

0歳児を連れてどれだけのことができるかは人それぞれ考えがあると思いますが、夜の寝かしつけの時間を考えると夫婦での夜の外食は難しくなり、自宅か実家以外の場所に泊まることもなかなか難しいと考えています。
そのハードルをクリアできるようなレストランやホテルをコンシェルジュに探してもらうというのもありかもしれませんが、上記の理由で必然的に移動範囲は狭くなりますので、近所のことならコンシェルジュに頼るまでもないなということになりました。

年会費無料ルートの登場

私が持っていたセゾンプラチナアメックスの年会費は初年から22,000円でした。
似たカードでセゾンプラチナビジネスアメックスというカードがありますが、こちらの場合は初年の年会費が無料であることに加え、最近はセゾンプラチナアメックスを年会費永年無料で発行できるインビテーションが始まったようです。

A. セゾンプラチナアメックスは初年から22,000円

B. セゾンプラチナビジネスアメックスは初年無料で翌年から22,000円
さらに、インビテーションが来るとセゾンプラチナアメックスを年会費永年無料で保有できる

絶対にBのほうがお得じゃないですか。逆に、Aを選ぶ理由が見当たりません。

セゾンプラチナビジネスアメックスは個人事業主や経営者をターゲットにしているカードですので、そういった人にプライベートでもセゾンのプラチナカードを使ってほしいというクレディセゾンの狙いは理解できます。
しかしセゾンプラチナビジネスアメックスは個人与信で発行されるビジネスカードなので、会社員のような個人で発行することができます。初年の年会費優遇があるため、個人用でこのカードを使用している人も多いのではないでしょうか。それに加えて年会費永年無料のインビテーションが始まったという状況で、プラチナ特典の内容がほぼ変わらないAを選ぶ理由とは何なのでしょうか?

このように、同じプラチナカードでも優遇されていないほうのプラチナカードという印象を持ちました。

このカードには多くのメリットがあり多くの恩恵を受けてきましたが、ビジネスカードと比べると損なイメージになりました。これが2つ目の解約理由です。

解約方法

解約はWebで簡単にできました。
WebのNetアンサーかアプリのセゾンPortalででき、解約後も特に何も連絡はありませんでした。
なお、永久不滅ポイントが貯まるカードが1枚しかない場合に解約をすると永久不滅ポイントが消滅します。私の場合は他のカードがあったので、本カードを解約しても不滅でした。

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まとめ

今回はセゾンプラチナアメックスを解約した理由について解説しました。
私にとって初めてのプラチナカードであり多くのメリットを享受することができましたが、3年目の年会費を払わずに解約することにしました。

プラチナカードとしては年会費が比較的安いカードですが、このカードを通してプラチナカードがどういうものなのかをなんとなく理解することができました。

現在は別のプラチナカードを申し込むことは考えていませんが、今後の生活スタイル次第では申し込むことがあるかもしれません。
当面の間はバラエティに富んだ様々な一般カードやゴールドカードを渡り歩くことになると思います。

他にも様々なクレジットカード記事を書いていますので、よかったら見てみてください!

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