
( ˘ω˘)スヤァ…
赤ちゃんの寝かしつけを終え、その後の時間は夫婦でゆっくり過ごしたい。
でも寝返りをして口や鼻がふさがれていたらどうしよう…
寝ている様子はできる限り目視で見守っていたいですよね。
そんな時に役に立つのがベビーカメラです!
この記事では、Google Nest Camをベビーカメラとして使用して分かった良い点・悪い点などをまとめました。
Google Nest Camとは
Google Nest CamはGoogle製のネットワークカメラです。
私が購入したのは屋内用・電源アダプター式のタイプです。
こちらはUSB電源で動くもので、USBのACアダプタが付属しています。
設置方法は平らな面に置く方法のほか、土台をネジなどで固定する方法に対応しています。
私の場合はネジ穴部分に結束バンドを通して、適当なアームに固定しています。

ちなみにこのアームは、本来はタブレットなどを固定するものです。
元々はタブレットに使用していましたが、いつからかベビーベッドを俯瞰で見るために使用していました。
Googleデバイスとの連携
Google Nest CamはGoogle Homeデバイスとの相性が非常に良いです。
iPhoneやAndroidのGoogle Homeアプリでカメラの様子を確認できますので、外出中も赤ちゃんの様子を確認できます。
また、Google Nest HubやChromecastでも映像を確認することができますので、Googleデバイスがすでにある場合はとてもお勧めです。
一方で、Google派ではなくAlexa派の場合は馴染めないかもしれません。
使用例

OK Google、寝室のカメラを見せて

Nest Hubでも見られるのですが、ここからはスマートフォンのGoogle Homeアプリでの映像をスクリーンショットでお見せします。

お休みになられている当サイトの名誉会長の様子をリアルタイムで確認できます。
隣の部屋の光が漏れている程度で結構暗い部屋ですが、非常に鮮明に映っています。
設定次第では音声も確認することができます。
普段はGoogle Nest Hubを使ってモニタリングしていますが、寝室の隣の部屋で見ているのでカメラの音声はオフにしています。
寝室が離れた場所にあり、泣き声を聞こえるようにしたい場合などはカメラの音声をオンにすると便利ですね。
またGoogle Nest Hubは常時電源に接続されています。
バッテリー持ちなどを気にする必要がないので、リビングやダイニングに置いてつけっぱなしにしても問題ありません。
(たまに朝までつけっぱなしの日もあります笑)
また、明るさが一定以下になると赤外線カメラに切り替わります。

こちらは真っ暗な中での様子です。
白黒の映像になりますが、寝ている様子をしっかり確認することができます。
また、カメラの領域内にアクティビティエリアを設定しておくことで、その領域内に動きがあったタイミングだけ録画データを残すことができます。
例えばベビーベッドのところにアクティビティエリアを設定しておくと、ベビーベッド上で動きがあったとき、つまり赤ちゃんが起きた時にだけアクティビティが記録されます。
ベビーベッド周辺で大人が動いたときは記録されません。これが便利です。
アクティビティがあったときだけ数十秒から数分単位の動画が保存されます。
残すことができるのは過去3時間分です。
録画データがトータル3時間分ではなく、過去3時間以内のアクティビティ録画が確認できるということです。
良かった点
寝かしつけの後に離れた場所でも安心して過ごすことができる
一番はこれです。
このカメラがあるおかげで、寝室から離れてゆっくり安心して過ごすができます。
寝返りでおかしい方向を向いていたり、何かの拍子で目が覚めたり泣いていたりしたらすぐに駆け付けることができます。
睡眠時間を後から確認できる
睡眠時間をぴよログに記録していますが「あれ?何時から寝てたっけ?」となることがとても多いです。
そんな時にGoogle Nest Camのアクティビティ履歴をさかのぼることで、何時から寝ていたかを確認できます。
ぴよログ、すごく便利です。
Googleストアクレジットを使用して購入できる
Google PixelのスマートフォンをGoogleストアで購入するとストアクレジットがもらえます。
Googleストアで使用できる、期限付きのクーポンです。
私の場合はPixel 7を購入した際のストアクレジットをGoogle Nest Camの購入に充てました。
そういうわけですので、私はこのGoogle Nest Camを実質無料で手に入れました。
悪かった点
ベビー向けの高度な機能はない
高価なベビーカメラにあるような寝返りやうつ伏せの検知機能などはありません。
赤ちゃんの睡眠中のトラブルを検知する仕組みがないので、この点で不安を感じる方は別途ベビーアラームなどを用意すると安心です。
実際に我が家ではこちらを使用しています。
3時間以上前を確認するのは有料
3時間以上前にさかのぼるにはGoogle Nest Awareという月630円~(2023年10月現在)の有料サービスに加入する必要があります。
このサービスでは過去30日間(または60日間)のアクティビティを確認できます。
Google Nest Camが複数台あっても料金は変わらないので、家のガレージ、玄関、ペットがいる場所にも同じカメラを置くといった場合には、有料プランに加入するメリットは大きいと思います。
まとめ
今回は我が家で大活躍しているGoogle Nest Camをご紹介しました。
すでにGoogle Nest Hubなどのスマートデバイスが自宅にある場合はとてもおすすめできます。
また、ストアクレジットを活用すればお得に購入できます。
この記事がベビーカメラで悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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