CMF by Nothing Watch Pro 2というスマートウォッチ(スマートバンド)を購入してしばらく使用していますが、使用していてよく分からいことがいくつかあったのでまとめたいと思います。
CMF Watch Pro 2とは
CMF by Nothing Watch Pro 2とは、NothingのサブブランドであるCMFのスマートウォッチ(スマートバンド)の第2世代です。
スマートウォッチというとApple watchのように電池が1日2日しか持たないイメージがありますが、Watch Pro 2は標準的な使い方で11日間程度電池が持ちます。アプリインストールはできず、単体でモバイル通信はできず、電子マネーも使用できませんが、それ以外はApple watch等と比べても遜色のない機能を備えています。値段は1万円前後ですが作りはしっかりしており、デザイン性も優れているオススメのスマートウォッチです。
よく分からない設定
個人的によく分からなかった設定を調べてまとめました。他にもあると思うので思いついたら追記していきたいと思っています。
設定「起床通知」は必須
「表示と明るさ」の中にある「起床通知」、これだけ見るとよく分かりませんが、英語表記では「Notification to wake」。これは通知が来た際に画面がオンになる機能を指します。
例えばLINEのメッセージが来た時やメールを受信したときに、その内容をリアルタイムでウォッチの画面上に表示してくれます。これは必須の設定だと思います。
この設定がオフの場合は、通知がウォッチ画面に表示されません。仕事中などにプライベートの通知をリアルタイム表示したくない場合はオフがいいかもしれません。
設定「視聴を再開する」って何?
「視聴を再開する」は英語表記では「Return to watch」。選択肢は30秒後、2分後、30分後の3つあります。
これは時計モードに戻る時間を設定します。(メニュー名の日本語訳は完全に間違えています)
例えば左右のウィジェットを見ている時に画面がオフになり、次に画面オンになったときに「時計を表示するか」「さっきまで見ていたそのウィジェットを表示するか」がこの設定で変化します。30秒を設定した場合、30秒以内に画面を再点灯するとさっきまで見ていた画面が表示されますが、30秒以上経った後に画面を再点灯すると時計が表示されます。個人的には2分後の設定がちょうどいいと思います。30秒だと「さっきまで見ていた画面が時計に戻ってしまった!」となり、30分だと「時刻を表示したいのに違う画面が出てきた!」となります。
改善してほしい機能
ここからは改善してほしい機能をまとめます。
タイマーをバックグラウンド動作してほしい
スマートウォッチのタイマーは料理中に便利なのですが、Watch Pro 2ではタイマー動作中はずっとタイマーが画面に表示されています。意図せず画面に触れしまい、気づいたらタイマーが止まっていたということが非常に多いです。またタイマー動作中に時刻や他の情報を確認できないのは不便です。
タイマーをウィジェットから起動したときに時間設定をさせてほしい
時刻表示画面で左右にスワイプするとウィジェット表示ができますが、タイマーの設定時間は「最後に使ったタイマーの設定時間」が表示されます。繰り返し同じタイマーを使うのであれば便利かもしれませんが、タイマーの設定時間が変わる場合は機能一覧からタイマーを探して使わないといけません。ウィジェットからタイマーを起動した際も時間設定ができるようにしてほしいです。
ウォッチを外している間に睡眠カウントしないでほしい
夜の入浴中にWatch Pro 2を外しているのですが、その時間が睡眠時間(スヌーズ時間)として記録されてしまいます。なんでやねん。
Bluetooth切断されるの困る
スマホは鳴っているのにWatch Pro 2は鳴らないなあ、みたいなことが数日に1回は起こります。接続を確認すると切断状態。スマホでアプリを起動すると再接続されますがその手間が煩わしいです。
ファームウェアアップデート等で以前よりは改善しているという情報もありますが、切断されるということは完全になくしてほしいです。
着信通知が来ない?
電話やLINE通話の着信があった際に通知が来ません。私だけでしょうか?Pixel 8を使用していますが、何かの設定が悪いのかもしれません。
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